
魔犬 ラヴクラフト傑作集(田辺 剛)を読んだ感想
以前から気になっていたラブクラフト傑作集をようやく読みました!
いわゆるクトゥルフ物のコンテンツはリプレイ動画とリプレイログを結構楽しんでいたのですが、小説だったり漫画にはまだ手を出していませんでした。
田辺 剛さんのラブクラフト傑作集は、販売開始時に書店で「お!これは面白そう!」と思いながらも、当時は他に読みたいものがあったので、結局買わずじまいになっていました。
そんなこんなで数年経ち、最近TRPGを自分もやってみたいなと思うようになりました。「クトゥルフの世界観、リプレイでしか知らないから勉強したいなぁ」と考えている時に再会したのが『魔犬 ラブクラフト傑作集』でした。
クトゥルフ世界観の暗く重厚な雰囲気や、簡単ではない狂気な表現をうまく描いていて、ただの漫画ではなくクトゥルフの世界観のアートブックというか参考書的な美しさです。
良い。こういう濃い漫画が大好物なのですw 他の田辺剛さんのラブクラフト作品も購入決定です!
また、ブログを書くために調べている途中で知ったのですが、ラブクラフト作品の新訳が出てるんですね!B6版で480頁というボリュームにワクワクせざるを得ないw これも買って読むこと決定です。
作品も楽しいですが、クトゥルフTRPGもいつかやってみたいなぁ。
それでは。