
Windows(ゲーム用PC)をRyzen 5 3500にアップグレードしました
数ヶ月前からゲーム用PCの調子が悪くなり、
- 突然ブルースクリーンが発生する
- 足がコツンとあたっただけでシャットダウンする
- 突然再起動し、起動しようとするがBIOSまでいかず、そのまま再起動し続ける(無限ループ)
といった、まさに末期症状と言わんばかりの状態になっていました。上記の症状を直すためにPCケースを開け、電源ケーブルを抜いてSSDを外して、BIOSだけ起動できるまで繰り返して、BIOS起動できるようになったらSSD差して起動するという、ファミコン時代のフーフーしてうまく起動するまで頑張るみたいな事してました。
これは流石に辛い……という事で、ついに僕も流行りにのってRyzenに組み替える事にしました🎉
Ryzenに載せ替えるとして、どれが良いのか?
「Ryzenイイゾ!」「Ryzen最高!」と、僕のゲーマー友達は全員Ryzenべた褒めだったので、まあRyzenという事は決まっていたのですが、どのグレードにしようかな?と。そもそもシリーズとかグレードの見方から分からないw
で、調べた感じだとRyzenは現段階で3世代まで出てて、Ryzen nに続く2000番台が第2世代、3000が第3世代という感じっぽいですね。3桁番台は細かいバージョン。で、Ryzen 7 ≒ Core i7みたいな感じでグレードが別れていると。どれもソケットはAM4かな。
というわけでCPUのスペック表を見てみる。
ふむふむ。僕はそこまで性能を求める事をしない(Satisfactoryがやりたいくらい)なので、Ryzen 5 3500とかRyzen 5 3300Xあたりがお求めやすくて良さそう(16,000円前後)。そもそもCore i5 2500Kをずっと使ってきたから、性能が約3倍あがるっていうw
3300XはシリーズにXとかついているので分かりやすいですが、オーバークロックとかできるモデルって事ですよねー。で、こいつは発熱がすごいみたいなので、ちょっとそこまで気をつけて組む余裕はないので、今回はRyzen 5 3500ちゃんを選ぶことにしました。
マザボはASUSのTUF B450-PLUS GAMINGで
PCパーツは結構MSI(次点でASRock)が好きなのですが、評判が良くて安めなASUSのTUF B450-PLUS GAMINGをチョイスしてみました。
これに関しては特にこだわりはありません。レビューが多くて良さそうだったので選びましたw 今は1万円台のマザボでもかなり性能良いみたいですね。
ちなみにB450はRyzen 第2世代の頃に発売されたマザボで、Ryzen 第3世代で使うためにはBIOSをアップデートする必要があるみたいなんですが、今現在流通している物は元々アップデートされてるみたいですね。自分はAmazonで購入しましたが、しっかりRyzen 3000 readyのシールが貼ってある第3世代が使えるものでした👍
というわけで、パーツ入れ替えして完成!
電源,グラボ,ケースは使い回して、3万円ちょっとでPCをアップグレードできました!
- CPU: Ryzen 5 3500(16,000円)
- M/B: ASUS TUF B450-PLUS GAMING(10,000円)
- RAM: TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 8GBx2枚(7,500円)
特に困る事なく、無事起動しました!強いて言うなら、CPUの向きが微妙に分からなかった感じですね。CPU側に基準となる▲マークがあるんですが、ソケットの方にそれが無いように見えて、「これどっちなん……」と一瞬なりましたが、よくよく見てみるとわずかに窪みがあって、そこに合わせる形で載せました😅
今の所問題なく動いているので、初期の相性問題は無さそうです。ん?てか今の時代でも相性問題とかあるの?と思って調べたら、今はかなり少なくなってきてるみたいですね。
しかも、グラボとか電源とか買っても5万円前後でゲーミングPCが動く時代かぁ……。昔は10万超えは確実じゃなかったっけ……w 良い時代になりました。
さて、CPUがネックでやれなかったゲームもいくつかあったので、さっそくそれらを遊んでみたいと思います。
それでは👋