ローカルの開発環境でサクっとサーバーを起動するならhttp-serverが便利
2019-06-14最近、仕事でいろいろなデータを json から取得・生成するコードを書いています。
ローカルで javascript を書いて json を読み込む時、html ファイルを単純にブラウザで開いて確認しようとすると、プロトコルが’file://‘なので javascript で fetch API を使おうとすると、「URL scheme must be “http” or “https” for CORS request.」と怒られてしまいます。
なので、手元で WEB サーバーを起動しないといけません。常に ruby の sinatra をサクっと起動している環境だったので、そこに放り込んで適当に確認していたのですが、他のメンバーは ruby 入っていない環境もあるので、全員入ってる node でサクっと起動する方法ないかな?と探してみたら、http-server というのが非常に便利で感動しました。
インストールと簡単な使い方
まずインストールします。
$ npm i http-server
そして、起動するだけです。
$ npx http-server
これで localhost:8080 にアクセスすると、ファイルやディレクトリの一覧が表示されます。
あとはファイルをクリックするだけ。超カンタン!なんで今まで使わなかったんだろう orz
便利なので、これは global に入れてもいいかもしれませんね。
それでは。